LABORATORY
ラボ紹介
CONCEPT
コンセプト
これからのモノづくりの
スタンダードを創る
「スマートラボ」
世界最高水準の
フルオートメーション
ラインを導入
モノづくりの作業プロセスを完全に無人化するため、24時間自動で、さまざまな金属部品を精密加工できるフルオートメーションラインを導入しています。それぞれのマシンの性能にもこだわり、超効率で金属部品を精密加工できる5軸加工機、加工から品質検査までワークを一貫して移送できる搬送ロボットなど、世界最高水準のマシンを海外から調達。ここまで自動化を進めている現場は国内では珍しく、業界関係者も多く視察に訪れます。
最適解を追求する
創造性豊かなエンジニア集団
モノづくりの「完全なるスマート化」を目指す当社で、マシン以上に重要なのが、生産方式をデザインするエンジニアの存在。いくら自動化ラインが最新鋭でも、それを使いこなすアイデアが古ければ、その能力を存分に発揮することができません。それぞれのマシンをいかに活用し、どんなプロセスを組み立てれば、よりスマートに製品を完成することができるのか。エンジニアたちは、豊かな創造性で、その最適解を導き出します。
CREATION SYSTEM
設計・生産システム
S.P.Dスマートプロダクション
事業部
スマートラボのフルオートメーションラインを活用した生産方式を設計する部署です。言うなれば、モノづくりの中核となる「頭脳」。単に製品を形にすることをゴールにするのではなく、「どうすればよりスマートに、より安く製品を提供できるか」を追求し、最善最適な仕組みを組み立てていきます。
柔軟な発想で、これまで世の中になかったモノづくりのロジックをクリエイトする、つまり新たな業界のスタンダードを生み出していける部署です。
S.D.Dスマートデジタル
事業部
S・P・Dで設計された生産方式に沿って、フルオートメーション化されたマシンを動かすためのデジタルデータをプログラムします。従来のデータ作りとは異なり、仮想空間で加工データ作成からシミュレーションまでを実施。省力化されたスマートな環境で、「より効率的なプログラミング方法」をクリエイトできます。
また、スマートなモノづくりをさらに追求し、将来的には、プログラミング自体もAIが自動的に行っていく共存関係の実現を目指し、そのノウハウづくりにも取り組んでいます。
S.L.Dスマートラボ
事業部
組み立てられたプログラムに沿って、実際にモノづくりを行う部署です。とはいえ、加工や搬送などの作業はすべてフルオートメーション化されたマシンが行うため、人員は最小限。不具合やトラブルが生じた時に即座に対応できる人員のみを配備し、実作業に関しては完全な無人化を目指しています。
従来の「工場」のイメージとは180度異なる、作業着が必要ないくらいスマートでクリーンな環境です。